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2012.03.13
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世界に誇れるニッポンのペットマナー!ウンチを拾わない飼い主さんは0%

特定非営利活動法人ジェントルワン(東京都渋谷区/代表理事 涌井 規州、以下gentle one http://gentleone.jp)とペットゴー株式会社(本社東京都新宿区/代表取締役 最高経営責任者CEO:黒澤弘、以下ペットゴー)は、ペットゴーが運営する国内最大規模のペットのドラッグストア「ペットビジョン」において、ワンちゃんのウンチ処理に関するアンケート調査を実施しました。

○ウンチは「お散歩中」が55%
○ウンチは「公園や道路で」が55%
○ウンチを「レジ袋で拾っている」が43%
○ウンチを「拾わない飼い主さん」はなんと0%!

詳しくはこちらから>http://slidesha.re/wcHMtJ

○「お散歩中」にウンチをしているワンちゃんが55%
ペットのドラッグストア「ペットビジョン(http://www.petvision.jp)」を利用している飼い主さんに、ワンちゃんがいつウンチをしているかを集計したところ、55%が「お散歩中」にしていることが分かりました。その他、「特に決まっていない」が24%、「お散歩前」が3%、「気付くとしている」が3%であることが分かりました。

○「公園や道路」でウンチをしているワンちゃんが55%
どこでウンチをしているかを集計したところ、「公園や道路」が55%、「部屋の中」が28%、「特に決まっていない」が6%であることが分かりました。

○「スーパーやコンビニで貰うレジ袋で拾っている」が43%。「拾わない」が0%。
ウンチを何で拾っているかを集計したところ、「スーパーやコンビニで貰うレジ袋」が43%、「市販の犬用ウンチ袋」が29%。そして、「拾わない」人は0%であることが分かりました。

○「レジ袋といっしょにトイレットペーパーを被せて拾っている」が53%
ワンちゃんのウンチを「スーパーやコンビニで貰うレジ袋で拾っている」と答えた飼い主さんが、どのように拾っているかを集計したところ、「トイレットペーパーを被せて拾っている」が53%、「レジ袋で直接拾っている」が31%であることが分かりました。

○市販用のウンチ袋で多いのは「トイレに流せるタイプ(解水紙+ビニール袋)」で77%
ワンちゃんのウンチを「市販の犬用ウンチ袋で拾っている」と答えた飼い主さんが、どのタイプのウンチ袋を使っているかを集計したところ、「トイレに流せるタイプ(解水紙+ビニール袋)」が77%、「ビニール袋タイプ」が16%であることが分かりました。

○ウンチ袋を購入する際に重視することは「価格」と「トイレに流せる素材であること」
ウンチ袋を購入する際に重視することは何かを集計したところ、「価格」が41%、「トイレに流せる素材であること」が35%、「防臭」が11%であることが分かりました。

○ワンパック100枚入りのウンチ袋を購入するとしたら、「500円未満」が68%
「価格を重視する」と答えた飼い主さんがワンパック100枚入りの商品を購入するとしたら、いくらぐらいが妥当だと思うかを集計したところ、100円以上200円未満が23%、200円以上300円未満が21%、300円以上400円未満が19%、500円以上が29%であることが分かりました。

○「自宅のトイレに流して捨てる」と「全て燃えるゴミとして捨てている」がそれぞれ47%ウンチを拾った後、どのようにウンチを処理しているかを集計したところ、「自宅のトイレに流して捨てる」と「全て燃えるゴミとして捨てている」がそれぞれ47%であることが分かりました。

・調査方法
ペットのドラッグストア「ペットビジョン」の会員を対象にインターネット上でアンケートを実施

・実施期間
2012年1月23日~2012年1月29日

・有効回答数
犬910

<特定非営利活動法人ジェントルワン 代表理事 涌井 規州氏からのコメント>
2005年のジェントルワン発足以来、ボク等は公園のクリーンアップ活動“PARK CLEAN”や飼い主への“犬用ウンチ袋の配布”を通じて、最低限の飼い主マナーとして「愛犬のウンチを持ち帰ること」、そして「ポイ捨てウンチをゼロにすること」を目指した活動を行っています。そして、実際に犬の飼い主は愛犬のウンチをどのように、何を使い処理をしているか、そして、そもそもキチンと処理をしているのか(拾っているのか)どうかを、より多くの方々に聞いてみたい…そんな思いから、今回のアンケートを実施させていただきました。

スーパーやコンビニで貰うレジ袋を再利用する方が約43%。さらには、もしウンチ袋を購入する場合の優先順位として価格を選んだ方が約40%でした。毎日のウンチだけに、あまりお金をかけたくない…やはり多くの方がそう思っているようです。しかし、価格に次いで、トイレに流せる素材であることを重要視する方が約36%、そして、全体の約30%の方が実際に市販の犬用ウンチ袋を購入されていることから、手間の軽減や衛生面を優先する方も決して少なくありません。ボク等が配布している犬用ウンチ袋の“未来形”として製品開発のヒントになりそうです。

「拾わない」は0%。約900名のサンプル数の中で「ゼロ」は素晴らしい結果だと思っています。いわゆる“フン害”が取り立たされる国と比較しても、ことウンチに関しては、世界に誇れる「ニッポンの飼い主」として胸を張れるような気がします。ただし、実際には日本国内においても、地域毎の異なる飼育環境による意識の差は存在すると思いますので、今後は「都心と郊外」等の比較調査も行えたらと思います。

「拾った後のウンチの処理」については、自宅のトイレに流す、燃えるゴミとして捨てるがそれぞれ約48%という結果でした。この処理については各自治体によって、処理のルールが異なることも反映しているかと思います。以前、東京都内の各自治体に、この処理について電話で確認をしたところ、全て「自宅に持ち帰ったウンチはトイレに流し、袋は自治体毎の分別ルールに従って処理することを推奨する」というものでした。良かれと思っていることが、実はルール違反になってしまっていることもあるかも知れません。一度、お住まいの自治体に処理の方法を問い合わせてみるのも飼い主の役目だと思います。

【特定非営利活動法人ジェントルワン(http://gentleone.jp)について】
“gentle one”とは、ペットと飼い主、そして飼っていない人の“共生”をテーマに、ペットと人の豊かな暮らしと街づくりを目的とした原宿・表参道発信のプロジェクトです。緑と自然、そしてペットを大切に思う気持ちがあれば、誰でも“gentle one”のメンバーです。主な活動は2つ。1つは「モラルの啓発」。マナーを守らないことは“カッコ悪い”こと。ペットが苦手な人から見ても、“カッコ良い”飼い主さんが少しでも増えて欲しい…、たとえペットが苦手でも、そんな飼い主さんを応援する仲間が少しでも増えて欲しい…。
そんなボク等の思いを“gentle one ship”として、様々なプロモーションを通じて啓発活動を行います。もう1つは「おそうじ」。えっ?ペットと人の共生に「おそうじ」って関係あるの?って思われるかも知れません。街や公園には、まだまだ「ポイ捨て」が後を絶たない状況です。それを言い換えると、“ペットと人の共生の場”にゴミが捨てられている、という事です。
自分たちの住む街、ペットと暮らす街をもっとキレイにすることで、真の“共生”が達成できるんじゃないかと思います。まだまだ小さな団体ですが、現在、個人をはじめ、ドッグトレーナー、ペットトリマー、カフェ、ショップのみなさまに応援をいただき、プロモーションの輪が広まっています。大人たち、そして10年後、20年後に大人になる子供たちと一緒にペットと人の豊かな暮らしと街づくりを目指します。

【ペットビジョン(http://www.petvision.jp)について】
全国10万人の飼い主さんが利用する国内最大規模のペットのオンラインドラッグストア。動物病院、ペットショップ、ホームセンターで取扱いのある約1万点のペットフードやペット用品をより安く・早く・お得に提供。動物病院専用サプリメント、ロイヤルカナンやヒルズの犬猫の療法食、動物用医薬品(フロントラインプラスなど)は全品全国送料無料、クロネコヤマトでお届け。動物病院ペットビジョンクリニックの獣医師管理のもと、動物病院と同じ国内正規商品を取り扱い。業界最大規模の物流センターで土日祝日休まず運営。15:00までのご注文なら当日発送可の商品多数。ポイントサービス、割引クーポン、スタンプカードなどのお得なサービスも。お支払いはクレジットカード、コンビニ後払い、代引き、銀行振込、郵便振替で。

【ペットゴー株式会社(http://corp.petgo.co.jp)について】
成長著しいペット分野において、通販サイトやコミュニティサイトを通じ、ペットのため
のインターネットサービスを開発、提供しています。(日本における犬猫の飼育頭数は15歳未満の人口を超え、ペット市場の規模は1兆7千億円と毎年成長を続けています)

【お問い合わせ先】
ペットゴー株式会社 コマース事業部 早川
メールアドレス:help@petgo.co.jp
お問合せは下記からお願いいたします。
http://www.petgo.jp/store/inquiryMail.do
記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。
以上