犬猫のサプリメントに関するアンケート調査
ペットゴー株式会社(本社東京都新宿区/代表取締役 最高経営責任者CEO:黒澤弘、以下ペットゴー)は、ペットゴーが運営する国内最大規模のペットのドラッグストア「ペットビジョン」において、犬猫のサプリメントの利用状況に関するアンケート調査を実施しました。
・犬猫のサプリメント利用率は?
・犬猫の年齢別サプリメント利用目的は?
・サプリメントを与えるようになったきっかけは?
・犬猫に人気のサプリメントは?
・サプリメントの効果は?など
詳しくはこちらから>http://slidesha.re/ydv1g5
【ペットビジョン(http://www.petvision.jp)について】
全国10万人の飼い主さんが利用する国内最大規模のペットのオンラインドラッグストア。動物病院、ペットショップ、ホームセンターで取扱いのある約1万点のペットフードやペット用品をより安く・早く・お得に提供。動物病院専用サプリメント、ロイヤルカナンやヒルズの犬猫の療法食、動物用医薬品(フロントラインプラスなど)は全品全国送料無料、クロネコヤマトでお届け。動物病院ペットビジョンクリニックの獣医師管理のもと、動物病院と同じ国内正規商品を取り扱い。業界最大規模の物流センターで土日祝日休まず運営。15:00までのご注文なら当日発送可の商品多数。ポイントサービス、割引クーポン、スタンプカードなどのお得なサービスも。お支払いはクレジットカード、コンビニ後払い、代引き、銀行振込、郵便振替で。
【ペットゴー株式会社(http://corp.petgo.co.jp)について】
成長著しいペット分野において、通販サイトやコミュニティサイトを通じ、ペットのため
のインターネットサービスを開発、提供しています。(日本における犬猫の飼育頭数は15歳未満の人口を超え、ペット市場の規模は1兆7千億円と毎年成長を続けています)
○サプリメントを与えている飼い主さんは犬で53%、猫で30%
ペットのドラッグストア「ペットビジョン(http://www.petvision.jp)」を利用している飼い主さんにサプリメントを与えているかどうかを集計したところ、犬で53%が、猫で30%がサプリメントを与えていることが分かりました。
また、どれぐらいの頻度でサプリメントを与えているかを集計したところ、犬では47%が、猫では25%が、毎日与えていることが分かりました。
○利用目的で多いのは、犬は「関節のケア」、猫は「免疫力のアップ」
サプリメントの利用目的を集計したところ、犬では「関節のケア」「免疫力のアップ」「皮膚のケア」、猫では「免疫力のアップ」「関節のケア」「腎臓のケア」が多いことが分かりました。
○与えるようになったきっかけは、「動物病院の先生」が54%、「自発的に」が51%
サプリメントを与えるようになったきっかけを集計したところ、「動物病院の先生に与えるよう言われたから」が54%、「自発的に与えるべきだと思った」が51%であることが分かりました。
○人気のサプリメント、犬は「グルコサミン700」、猫は「ネフガード」
どのサプリメントを与えているかを集計したところ、犬では、「グルコサミン700」「グリコフレックス」「メニわんEye」「コセクイン」「プロモーション」が多いことが分かりました。猫では、「ネフガード」「プロモーション」「マイトマックス」「オメガ3.6.9」「ペットチニック」が多いことが分かりました。
○75%がサプリメントの効果があると回答
サプリメントを与えている飼い主さんに、サプリメントの効果があるかどうかを集計したところ、24%が「非常に効果がある」、51%が「なんとなく効果がある」と感じていることが分かりました。
○ペットにサプリメントを与えている飼い主さんの67%が「自分もサプリメントを利用」
現在、犬猫にサプリメントを与えている飼い主さんに、「自分もサプリメントを利用しているかどうか」を集計したところ、67%の飼い主さんが自分もサプリメントを利用していることが分かりました。
・調査方法
ペットのドラッグストア「ペットビジョン」の会員を対象にインターネット上でアンケートを実施
・実施期間
2011年1月9日~2012年1月15日
・有効回答数
犬407、猫243
<動物病院ペットビジョンクリニックからのアドバイス>
<関節炎(変形性関節炎)>
今回の調査で注目する点は、関節系のサプリメントが多い実態です。更に犬・猫も7歳以上から老化が始まると考えて、犬で46%、猫で29%の利用があること。加齢に伴い筋肉量、骨量も減少することで骨が弱くなり変形してきます。
変形性関節炎は可動関節の全てを指す名称ですが、基本構成は軟骨細胞と基質となります。そして軟骨細胞は、軟骨組織の5%を占めて基質を産生しています。その基質は80%が水分で、その水分を保持するコラーゲン線維やアグリカンという物質からできています。このアグリカンにコンドロイチン硫酸線維が結合しています。この構造はスポンジ様に水分を含み衝撃を吸収して軟骨細胞を保護しています。
これが正常な状態なのですが、老化という現象で基質の水分を減らし、軟骨層に亀裂を生じ、圧迫を受けて続けると軟骨層も薄くなり、炎症反応が起きることにつながります。
その為にも飼い主による普段の観察が重要になります。
1.いつもより歩くのが遅くなった、
2.足をひきずったり、あげたりしている
3.段差を降りるのが、昇るのがきつそうである
痛みがあるときは、受診してください。特に猫においては、まだ利用頻度が高まると考えます。簡単に年だからと思わず、1メートルの高さも難しいとなると是非対処してあげてください。
<高齢犬>
個体ごとに差異は非常に大きいと思います。口吻周囲の白髪、活動性の低下、視覚、聴覚の減退などの加齢による身体症状は、実際の年齢よりも信頼度が高いと考えられますので、これらのサインを配慮してください。
<高齢猫>
健康な猫では、活動性の低下、食事の摂取量の減少があります。標準的な缶詰フードの消化率で生後1年過ぎくらいでは消化率は84%とされ、14歳では75%に低下するとされています。エネルギーバランスを維持するため、ある程度摂取量を増やすことで、消化率の低下に順応しています。実際の年齢よりも信頼度が高いとおもいますのでそしてビタミン・ミネラルの必要量は若齢猫の必要量と変らないといわれています。
【お問い合わせ先】
ペットゴー株式会社 コマース事業部
メールアドレス:help@petgo.co.jp
お問合せは下記からお願いいたします。
http://www.petgo.jp/store/inquiryMail.do
記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。
以上